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Vol.05 「金利」について

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サラリーマンのためのマネー講座(入門編)/「金利」について

金融商品について学ぶ上で、「金利」をおろそかにすることはできません。「金利」とは、いわゆる、利息のことですが、ほとんどの金融商品はこの「金利」と密接に結びついています。逆に言うと、「金利」によってその商品性が生まれてくるとも言えます。

「金利」とはお金を貸し借りしたときの利子、利息ですね。銀行にお金を預ける、ではなくて、銀行預金という商品を買ったときは、この金利がもらえるわけです。また、銀行が企業にお金を貸し出すと、元金に利息を付けて返してもらうわけです。わたしたちが住宅ローンを組んでお金をかりるときにも、元金に利息をプラスして返金しなければなりません。たとえば、1万円を5%の金利で借りた場合、返すお金は1万円+1万円×5%=10500円ということになります。また、通常、金利は「1年間」借りた(貸した)場合の数値を意味します。

*「単利」と「複利」

 「単利」というのは、もともとの元金のみに利率を掛けた額が利息として得られる考え方です。たとえば、1万円を預金し、その金利が年1%だとすると、1年後には、1万円×0.01=100円の利息が得られます。単利の場合は、翌年も元金の1万円に対して利息が発生し、同様に100円が得られます。2年経過したときの元利は1万円+200円、というわけです。それに対して、「複利」の考え方は、1年経過後に得られた利息の100円と元金の1万円を足したものに対して1%の利息が計算されます。したがって、2年後は、(1万円+100円)×0.01=101円の利息が得られます。3年後はさらに、この利息と元金の1万円を足した金額、1万円+101円=10101円に対して利息が発生します。

 きょう、持っている100万円は、仮に金利が1%だとすると、1年後には101万円になっています。つまり、「今日の100万円」は「1年後の101万円」と価値が等しいことを意味しています。では、「1年後の100万円」は、今日はいくらの価値があるのでしょうか。ちょっとわかりづらいのですが、金利というものが存在することを前提にすると、お金の価値は時間の経過を考慮しないといけないのです。この場合、X×(1.01)=100万円ですから、X=99万円となります。このように、金利を考慮して現在価値を求める操作を、「割り引く」と言ったりします。、

 「72の法則」って聞いたことがありますか?これは、もとのお金を利息によって2倍にするにはだいたい何年かかるか、を簡単に計算することができる計算式です。72を利率で割り算した年数で約2倍になるということです。たとえば、利率1%の場合、72/1=72と、72年かけないと2倍にはならないわけです。また、利率10%だと、72/10=7.2と、7年ちょっとで2倍になります。たとえば普通預金金利0.1%で計算すると、なんと72/0.1=720年!必要ということになります。

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