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Vol.01「金融商品」って、何?

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サラリーマンのためのマネー講座(入門編)/「金融商品」って、何?

最近、自己責任だとか、資産運用、といった言葉を聞く機会が大変多くなっています。企業には確定拠出年金も導入され、退職金ですら自分で運用しなければならなくなってきています。お金についての教育をほとんど受けてこなかった私たちは、これから意識の改革と勉強が必要なのかもしれません。今回から20回の予定で、「サラリーマンのためのマネー講座(入門編)」というテーマでお話しさせていただきます。初回は、「金融商品」のお話です。

みなさん、「金融商品」っていう言葉、聞いたことありますよね。金融商品と聞くと、まず思いつくのが株や投資信託といったもの。これらは「金融商品」の代表選手。株式を売り買いして利益を出すっていうのは、たとえ自分は経験がなくてもなんとなく知っている方は多いでしょう。「商品」ですから、その売買の目的は利益を出すことに他なりません。では、銀行預金や郵便貯金、さらには生命保険も金融商品と呼ばれることはご存知ですか?銀行預金を「商品」というのはちょっと違和感がありますよね。なぜなら、わたしたちは、銀行預金は銀行にお金を「預ける」という感覚であって、利益を目的とした「商品」という感覚はないですから。しかし、銀行から見ると、広く一般からお金を集めてそれを企業や個人のローンとして貸し出し利息を得る、立派な「商品」なんですね。実は、ローンも最近は「証券化」という手法によって売買ができる商品となっています。また、預金するわたしたちにとっても、現在も相変わらずの低金利ではありますが、定期預金、外貨預金等、こういった、預金等も「商品」として考えると、その利息や収益性についても考え方を変えたほうがよいかもしれません。

* さまざまな「金融商品」

それ以外にも、外国為替、先物、オプション、スワップといった、デリバティブ(金融派生商品)、そして生命保険や損害保険、これらさまざまな金融商品はそれぞれがある目的をもって存在しています。そしてそれらはいずれも、「商品」なのです。金融関係や保険関係ではなく、製造業の会社にお勤めの方には、「商品」という言葉には少し違和感があるかもしれません。筆者もその一人でした。製造業に勤務しているため、源材料を仕入れ、それに付加価値を付けて販売し、材料費や人件費等を差し引いた残りが利益となる。このような「商い」に対して、預金や株式、そして後半でお話しするデリバティブなどは、どのような付加価値があるのでしょう。なぜ、「商品」となりうるのでしょう。

「商品」として見るなら、そこにあるのは、「売る」ことと「買う」ことなのです。

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